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Bee-Harmony 2005年07月
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本日7月27日はBee-Harmonyのお誕生日なのである。おめでとうビハモ。
5年前の今日、htmlをイマイチ理解していないまま始めたサイトである。
↓当時のトップページ。我ながら懐かしい。


そんなことを記念して、先日より予告しておりました「ビハモ5周年記念企画スクラッチゲーム」を開催いたします。
下記事項をよくお読みの上、右メニュー部分にあるバナーをクリックしてご参加ください。


■参加方法
これからも「ビハモ」及び本サイト「ねっと*ぽっと」に遊びに来てくださる方なら、どなたでもご自由にご参加いただけます。

右メニューにあるバナーをクリックし、スクラッチページへお入りください。(別窓出ます)

ハンドルネーム・メールアドレスを入力後ログインし、ゲームを始めてください。(偽メアドは禁止です。)
9枚のカードの中からお好きなものをクリックし「アタリ」を当てるスクラッチゲームです。

ゲームは24時間毎に1回トライできます。見事5枚の「アタリ」カードを当てたところでゲームクリアになります。

1位~5位の方へささやかではありますが、賞品をご用意しております。5枚目を当てたところで、賞品応募ページへ入れるボタンが表示されまので、必要事項を入力後、送信してください。


■賞品内容


A.jpgA.お針子箱ブルー
ハチのチロリアンテープをあしらったピンクッション、トリ子印釦カード、ハギレ等をブルーを基調にミニカゴに詰め込みました。ミニゼリー型にも小さな釦が入っています。お針仕事のお手伝いをします♪



B.jpgB.真夏クマ
真夏クマ・・・なんとも暑苦しい色のクマです。かろうじて、ワンピースを錨柄で清清しく。
実は、この子は「ねっと*ぽっと」2004年2月に販売したバレンタインクマの売れ残りちゃんをリメイクしたものです。(目・鼻・口・手足、全部を付け直しました)
しかもっ!この真っ赤な毛糸は製造中止になったものですので、今後この色のクマの販売はありません。ある意味レア!?
着替え用ワンピースとおそろいのヘアゴム付きです。



C.jpgC.素材色々セット
デザートカップの中に紙紐やミルクキャップなどを詰め込みました。ラッピングにお役立てください。そのまま飾っても可愛いはず。
画像では分かりにくいですが、カップにはフランス語がプリントされています。


D.jpgD.お針子箱レッド
ワイヤーカップの中に赤を基調にお針子アイテムをセットしました。
ベルギー製のきのこクリップがかわいいでしょ?デットストックの苺釦もセット。


E.jpgE.5周年記念トリ子
やはりこの人ははずせないトリ子さん。5周年を記念しての豪華仕様(?)になっています。プラケース入り。オリジナルプラタグも付いているのです。トリ子よりプラタグが目立っているような気がするのは気のせいです。ヒヨコも入ってるし。ホッペまで赤くしているし。



よく見ると、トリ子のボディ、ハチ模様になっています。↓
「Bee-Harmony」ですからね。。
E-2.jpg




欲しい賞品は見つかりましたでしょうか?
ゲームクリアした方から順にお好きな賞品をお選び頂けます♪

「アタリ」目指して、さあっスクラッチ!!!
皆様のご参加をお待ちしております。

ご注意
なにしろ初めてのスクラッチゲームの設置です。
CGI苦手なのに。結構怖いもの知らずの自分であります。
ゆえに途中不具合など発生する恐れ大いにありです。
そのような時は、賞品はゲーム参加者様の中から抽選てにプレゼントになる場合もあることをご了承くださいませ。。。
頼りない管理人で申し訳ありません。
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いよいよ明日27日、ビハモ5周年記念企画スクラッチゲーム幕開けである。
やたらと私は気合が入っているのだが、果たして成功するのであろうか。

賞品をいくつか用意した。
チラリと画像を。↓




なんたが一つ、やたらと赤くて暑苦しいのがある。。。確実に夏向きではない。
やはり、トリ子さんは外せない模様。




7月27日より、このブログ内で賞品付きスクラッチゲームを開催します。
もう、前以って宣言してしまわないと計画倒れになりそうなので、思い切って告知します。

何を隠そう(隠してどうする?)、来る7月27日は、「Bee-Harmony」(略してビハモ)
のオープン記念日なのだ。
今から5年前の2000年7月27日、当時私が愛してやまなかったBeanie Babiesをメインとして始めた「ビハモ」。途中Beanieに飽きてしまい、02年10月よりBlytheメインへ転向。
しかし、03年4月に「ねっと*ぽっと」をオープンし、「ビハモ」は更新停止状態が続いた為、その年の7月27日(あえてサイトオープン記念日)に、一時閉鎖にしてしまった。
この時、完全なる閉鎖にしようかとも思ったが、なにしろ「Bee-Harmony」というサイト名がとても気に入っていたため捨てたくなかったのが正直な話だ。
そして05年5月より、blogではあるが「Bee-Harmony」は再出発したのである。

途中、一時閉鎖はあったものの7月27日は5周年記念なのだ。

というわけで、5周年を記念してスクラッチゲームを準備しているところだ。
もちろん豪華賞品付きである。
↑本当に豪華なのか?疑問が残るところではあるが、気にしない、気にしない。

参加詳細や賞品については、当日27日に掲載予定。
忘れずにここに来てくれたまえっ!←態度デカッ






3連休最終日の本日(・・・私は仕事だったが)、「スターウォーズ3 シスの復讐」を観に行った。レイトショーにて観たため割安のうえ、駐車場料金も通常2時間サービスのところ3時間までサービスと、お得感いっぱいであった。

今から観る方もおいでであろう、多くは語らないが、もうね、すごいから。色んな意味ですごい。すごいしか言えない。

エピソード3まで見終わって、「あー、そういうことなのね~~」と、ようやく話が全部繋がった。
アナキン役のヘイデン・クリステンセン。素敵。恋。。。。結婚してください。←人妻。目を覚ませ。

ここから先は思いっきりネタバレ↓。観てない方は見ないようにっ!!




先日の「おうちでチクチクお針子箱交換会」にて私の手元に届いた、チッチさんからのお針子箱。
カゴの中には、小さなあみぐるみ、アンティークの糸、レース編みカバー付きのメジャー糸切りハサミ、素敵なフィードサックなど、そしてチーズボックスが入っていた。



0716-2.jpg更にチーズボックスの中にも、可愛らしい物がギッシリと詰まっていた。
アンティークモールドやチロリアンテープ、ハンドメイドのミニピンクッションなどなど、ソーイング小物好きの私にはたまらないアイテムがこれでもかっ、というくらい入っていたのである。フンッ!!←なんだか鼻息荒くなっている。



0716-3.jpgアンティークモールドの上にチョコンといたのは、ミニミニミニミニクマのあみぐるみ。
←こんなに小さい。。

チッチちゃん、何故こんな小さいクマが作れる?
見習わなければいけない。いや、待て。こんな小さいもの、私が無理して作ろうものなら途中で癇癪を起すのが目に見えているので、やめておこう。

嬉しくて、毎日カゴから出しては見つめ、見つめては仕舞う、という行動をニヤニヤしながらしている。はぁ~~~。可愛い。

チッチちゃん、ありがとね。大切にします♪




久しぶりに本屋へと出かけた。
「ホーム スイーツ クチュリエ3」が売っていた。
そういえば、今回より本屋で入手できるようになったとどこかのサイトで読んだ。
「見るだけ・・・」とパラパラとめくると、お裁縫セットが沢山載っているではないかっ。
「うっきょー」←これは私の心の声だ。
お裁縫セット好きの私にはたまらない内容である。
見るだけのつもりが、次の瞬間にはその本を片手にレジへと向かったのであった。



うっ。そろそろ色々作らないと。。。。
こういう本を眺めているだけで、やる気がなんとなく出てくるのだが、暑さと忙しさに負けている今日この頃である。

実は、来る7月27日(何の日か分かる人は、きっといないであろう。。)ちょっとしたイベントを行おうと思っているのだが、出来るのであろうか・・・?




「chicchi☆amiamiDIARY」のチッチさんより、イメージバトンが回ってきた。受け取ったキーワードから言葉を連想し、それを次のブロガーに回していくものらしい。(バトン・・・流行ってるんだね。)

というわけで、私が受け取ったキーワードは「学校」。
「学校」から連想する言葉は・・・「テスト」。

ううっ。。「テスト」には暗い想い出の方が多い気がする。
私のバカがここを読んでくださっている方々全員にバレテしまうが、あえて話そう。

高校2年の1学期、期末テスト・・・・私は完全に捨てていた。
まさに青春まっさかりの16歳夏。勉強しろっていうほうが無理なのである。16歳といえば、恋に遊びに大忙しなのだ。
(いや、この頃から私は自分に甘々だっただけである。)

全科目のテストが終了し、数日後、数学のテストが返還された。たしか、内容は代数幾何だった。
答案用紙は2枚綴りだったのであるが、「絶対に相当悪い点数に違いない。」と、1枚目を見ると、赤い大きな文字で「29」と書かれていた。
「お、29点か。。。2枚目も恐らく30点くらいだろうな。合わせて50点位かな~~」と、2枚目をめくると・・・・

「0」と大きな文字が。答案にはことごとく×印が付いていた。
「レ、レイテン・・・・2枚合わせてもニジュウキュウテン・・・・?」
さすがにこれはヤバイと思った私。。。。下校途中、破って捨てた。
この瞬間、医学への夢は諦めた。(夢だけは大きかった、嗚呼16歳)

数学教師の教え方が悪かったんだよ。←人のせい。
いいのだ。代数幾何ができなくたって、こうして大人になれたし、社会人にもなれたんだからっ!←結果オーライ。

さて、「テスト」というキーワード。。。。
バトンは私で止める。申し訳ない。




もともとイヌ派だったはずの私であったが、オリオンの件があってからというもの、すっかりネコ派に。
つい←のような雑誌まで購入。
表紙の子猫ちゃん、抱きしめたい~~。
我が家にもネコちゃんを迎える日を夢見つつ、この雑誌をめくるのである。
只今、肉球グニグニのイメトレ中。





T君夫妻に迎えられたネコのその後。
T君の奥様より写真とお手紙を頂いた。そこには、
オリオンと名付けてくれたこと、人懐っこくてすぐに慣れてくれ可愛くて仕方がないこと、などが書かれていた。


←ネコ改め、オリオン。
お腹の調子も良くなり、トイレも翌日に覚えたとのことである。
お気に入りの場所は、テレビの下だそうだ。
具合が悪そうだった右目も、まだ少し涙目ではあるが、回復してきたとのこと。


すっかりくつろいでいる様子。欠伸をしている表情や寝顔を見て、私も本当に安心した。
この写真は私の宝物になった。手帳にはさんで毎日持ち歩いている。

幸せだね。オリオン。
オリオンを幸せにしてくれたT君、奥様、本当にありがとう。




6月末から参加者サマと共に準備を進めておりました「おうちでチクチクお針子箱交換会」。本日7月7日七夕に、無事全員のお手元にお相手からの「お針子箱」が到着したようです♪

交換は
よっくさん → yukichyさん → チッチさん → えりり →(よっくさん) 
の順で行いました。(タロさんにクジ引いてもらいました。)

では、早速ここで皆様の「お針子箱」をご紹介します♪
以下色付き文字と画像は、ご本人様からお送り頂いたものです。
(画像をクリックすると大きい画像が見れます)




よっくさんのお針子箱

oharikobako_koukan2s.jpgやっぱ「ヨックノ缶ヅメ」だから缶にしないと・・!と思って、缶コレクションからお気に入りのを選びました。^^

これクッキー入ってたんですが、クッキーじゃなくて缶目当てで買いました^w^
予想外にクッキーもおいしかったですが★
裏に商品説明のシール貼ってあるのはご愛嬌ということで・・(笑)


oharikobako_koukan1s.jpgそんでこれが中身でーす。
コンセプトは「hana*」ということで、おはなっぽいもの詰め合わせです。

・コットン&リネンのハギレ3種。
・リボン4種
・モチーフ&アップリケ3種
・よっくダイスキ柄のくるみボタン(自作)1個とおはなボタン3個
・アジアンロータスインセンス(コーンタイプ)いい匂いです♪
・ミニバッグポーチ(自作)内布にダイスキなフィードサック使いました。
・純毛入り針刺し(自作)フワフワ羊さんを刺繍してみました♪
・北野武っぽいおたま(自作)おたま入れないとダメだってなんか思った



よっくさんのお針子箱は、yukichyさんのおうちへ。



yukichyさんのお針子箱

yuki1.jpg

ケースは原毛から作ったフエルト製です。この中に道具を収めま~す。


yuki2.jpg

中にはこんなものが入っています。これくらい入っていれば、ちょっとしたお裁縫はOK??


yu3s.jpg

針ケースと、ボタンの壜です。
くるみボタン(左)とあわじ玉のボタン(真ん中)が手作り、右の壜はブライスやお人形の洋服つくりに使えそうな小さなボタン類です。



yukichyさんのお針子箱はチッチさんのおうちへ




チッチさんのお針子箱

ohariko1s.jpg
初めての経験でどんなものを作って良いのか悩みました。
チーズの空箱などを使い少しずつイメージをしながら作った作品です。
とても素晴らしい経験をさせて頂きました。
又こういった交換会などがあればぜひ参加したいな♪




ohariko2s.jpg
チーズBOX (っていうのかな?チーズ空箱かも・・(;´▽`A``)
アンティーク 糸
アンティーク モールド
フィードサック カットクロス 4枚
糸きりバサミ レース編みでカバー?を作ってみました。
メジャー   レース編みと小花の生地で包みました。
ミニピンクッション レース編みと小花の生地で作りました。




ohariko4s.jpgモチーフ&ワッペン 5個
ボタン クルミボタン2個 ボタン4個
チロルテープ 2本
レース 1本
アイロン転写プリント ミニサイズ 4枚
ミニあみぐるみ 1体
ミニミニあみぐるみ 1体
etc・・・・(説明しずらいのでその他で(;´▽`A``)



チッチさんのお針子箱は、ワタクシえりりのうちへ





えりりのお針子箱



Pict0126.jpg最近お気に入りの雑貨店にて購入した、フタ・取っ手付きのバスケットに詰め込みました。
ブルーを基調にしたセットにするか、レッドを基調にしたセットにするか迷いましたが、今からの季節を考えると爽やかにブルーの方がいいかな~~と用意しました♪



pict0122.jpg中身は・・・
・ハンドメイドピンクッション~ボタンをアクセントに。
・縫い針刺し
・ハギレ3種
・しつけ糸
・刺繍糸3色
・レトロなボタン~ボンヌママンの空き瓶に入れました。
・チロリアンテープなど3種
・糸きり鋏~麻糸を巻きつけてみました。
・ドットのくるみボタン~トリ子のオリジナル台紙付き
・トリ子~お針仕事には何の役にも立ちません。



私のお針子箱はよっくさんのおうちへ



以上、お針子箱のご紹介でした。

私のお針子箱はともかく・・・皆様のお針子箱はどれも本当に素敵でした。
参加者サマそれぞれの個性が生かされており、そして何より、手仕事大好きな皆様が作るお針子箱には、愛情がたっぷりと詰まっておりました
全部私が独り占めしてしまいたかったです~~







7月1日(金)

気分は最低最悪である。
昨夜、散々泣きはらし、そのうえ睡眠不足のため、人様の前に出られるような顔ではない。
「大丈夫?眠れた?」
「うん、大丈夫。」
タロさんに心配かけてはいけないと思いつつも、目が涙ぐんでしまう。
「でも・・・・私、なんだかあの仔とは不思議な縁があるような気がして、もう一度会えるような気がする。」
自分を奮い立たせたくて、なんとなくつぶやいてみた。
「うん、会えるよ。そのうちヒョッコリ姿見せるよ。」
タロさんもそう言ってくれた。

いつもより少し早めに出勤し、もう一度近所を探してみたが、やはり見つからない。
空はどんよりと曇っており、今にも雨が降ってきそうだ。
ネコ・・・どうしているかな?
仕事に専念しなければならないと思っても、どうしてもネコのことを考えてしまう。
「この辺、ちょっと下れば大きな公園もあるし、人家もあるから、大丈夫よ。きっとネコちゃん誰かに飼ってもらえるよ。」
会社の近くに住むパートさんも心配してくれている。
「うん。そうですよね。大丈夫ですよね・・・?」
そう思わないことには、もういられそうにない。
パソコンの前に座って仕事をしていても、涙ぐんでしまう。泣いてばっかりだ。

仕事を始めて2時間ほど経った頃、倉庫内作業のパートさんが事務室に飛び込んできた。
「ねーねーっ!!倉庫に猫がいるんだけど、もしかして、逃げ出した仔じゃないっ!?」
「えっ!!!!?????」
慌てて私も倉庫に向かう。

「ここ、ここ。今、この台車の下にいるっ!」
「いい?台車動かすよっ!」
胸がドキドキである。
台車の下から、パッと飛び出してきたその猫は、まぎれもなく「ネコ」であった。
ネコはそのまま倉庫を飛び出し、駐車場に停めてあったスタッフの車の下に潜り込んだ。
「ネコ~~~怖くないよ~~~でておいで~~~」
「これ使ったらどう?」
ちょうど、外回りから帰ってきたスタッフが、ダンボールを持ってきてくれた。
しかし、ダンボールに怯えてしまったのだろうか、駐車場からも逃げ出し、道路向かい側にある他の会社の敷地に逃げてしまった。

しまった。。。。またも逃げられた。。。。いや、あの仔は絶対に戻ってくるっ!!
私はそう確信し、
「牛乳買いに行ってきますっ!!」と近所のコンビニに向かった。またも仕事そっちのけである。

紙製の器と牛乳を購入して事務所に戻ると、
「いるよっ!!ネコちゃん、また車の下にいるよっ!!」
やはり、戻って来ていた。

「ネコ~、大好きな牛乳だよ~~。」
車の下にそっと置く。すると、ネコが
「にゃーん。」と鳴きながら出て来た。
美味しそうに牛乳を飲むネコ。
「あんた、昨夜どこに行ってたの?すごく心配したんだよ。」
頭を撫でてやる。
よしっ!!!今だっ!!!!
牛乳にすっかり気を許していたネコの背を、ちょっと乱暴だったかもしれないが、ギュッと抱き上げた。
暴れるネコを、予め用意しておいたダンボール箱に入れた。(この段階では、入れたというより“閉じ込めた”が正しい。)
無事に保護であるっ!!!!!!!!!
嬉しくて、嬉しくて仕方がなかった。
この時、一緒に手伝ってくれたパートのSさんにも感謝だ。彼女がいなかったら保護できなかったかもしれない。

それから私は、近所のホームセンターに出かけ、ペットシートやネコのご飯を買い込んできた。(仕事する気、まったく無し)
その間、Sさんがネコのために、少しでも快適でいられるようダンボールを加工してくれていた。(小窓を作ってくれていたり、オモチャになるようなものなど・・・)

早速、T君に電話。
「ネコ、見つかったの!保護したよっ!!」
「本当ですかっ!?よかった~~~~。実は・・・」
昨夜、奥さんにネコが逃げられてしまった話をすると、大泣きされ大変だったこと、ネコの名前まで決め、ネコのために色々と買って準備してくれていたことなどを聞かされた。
私の失敗のために、T君夫妻にまでとても悲しい思いをさせてしまっていたのだ。
よかった・・・保護できて、本当に良かった・・・・・。

それからようやく仕事に励むことができた。
ネコは私のデスクの真後ろで。
仕事・仕事・ネコ・ネコ・ネコ・仕事・ネコ・仕事・ネコ・ネコ・ネコ・・・
仕事しているのか、ネコと遊んでいるのかイマイチよく分からない状態ではあったが。
初めはダンボールの中で緊張していたネコであったが、時間が経つにつれ、アクビをしたりくつろいでいる様子。

朝から外出していた所長も夕方には帰社。
「なんだよ~~~お前、どこ行ってたんだよ~~~?」
所長も喜んでくれた。

「にゃ、にゃ、にゃ、、、、、」
19時過ぎ、ネコが今までとちょっと違う声を出した。
「何?どうしたの?」
見ると、ちょうど用を足そうとしているところだった。
どうやら、美味しいものを食べ過ぎたようでお腹を壊してしまったようである。
急いで、片付けた。
ネコが鳴いてくれたおかげで、周囲に臭いが広がることもなくスムーズに片付けることができた。
「えらいね~~教えてくれたんだね~~」
褒めているのに、ネコは気まずそうな顔をしている。まるで「粗相しちゃってごめんなさい」と言っているような表情である。
なんてお利口なのーーーーーっ!!すっかり、親ばかの私である。

21時過ぎ、ようやく仕事を終えた。ネコとお別れの時間。
T君にネコを託す。
目を病んでいること(それでもかなり回復しているようにみえる)、下痢になってしまったこと、病院代は私にも負担させて欲しいことを告げ、奥様への手紙も渡した。

「ネコ・・・短い付き合いだったけど、逢えてよかった。。。幸せになれるからね。」
最後にギューッと抱きしめたかったが、万が一またも逃げられてしまっては目も当てられないので、やめておいた。
「にゃー、にゃー、にゃー」
ネコにも私との別れが分かったのかな。ダンボールの中で立ち上がっている。
「じゃね、ばいばいっ」

ダメだ。。。泣きそうっ。
慌ててタイムカードに打刻し、事務室を飛び出し車に乗り込んだ。
と、同時に涙がボロボロ出てきた。

寂しいのではない。嬉しいのだ。

世の中には、どのくらいの野良犬・猫がいるのか分からない。
そのうちのたった1匹だけど、救うことができたのではないかと思っている。
自己満足なのかもしれないけれど、でも、あの仔を救えたと思う。

私は「ネコ」のキラキラしたあの瞳をずっと忘れない。





水面下(?)にて進んでいた「おうちでチクチクお針子箱交換会」。いよいよ明日七夕に、交換のお相手からお手元に届きます。(全員が5日に発送しているため、七夕に到着できそう♪)

参加者様全員から「届いたよ~」の知らせを受けましたら、この場にて皆様の「お針子箱」画像を掲載いたします。
只今、その準備の真っ最中です。

自称「お針子箱マニア」の私としては、そりゃもう、全部欲しくなってしまいましたよっ!

画像UPをお楽しみに~~~




6月30日(木)
今日、きっとT君から返事がもらえるであろう。
朝目が覚めてから、ずっとドキドキソワソワ。
そして出勤前にエントランスにいたネコに挨拶。
「おはよう。会社行ってくるね。あんた、かわいいから絶対にいい返事がもらえるからね。夕方迎えにくるから、この辺で遊んでてね。」
と言い聞かせるように話し掛けた。
「にゃ、にゃーん」
分かっているのか、いないのか、まだ眠そうな声である。

しかし、この後ハプニングが発生。
私は車通勤しているのだが、会社へ向かうその道中、信号待ちをしているとエンジンが停止してしまうというトラブルが二度も発生。
ちょうど5日前にも同じようにエンジンが停止していたのだ。さすがにこのまま会社へ向かうのは怖くなり、家へ引き返した。引き返す道中もいつエンジンが停止するのではないかとドキドキしながらの運転である。

なんとか自宅の駐車位置まで到着。
家へ戻る。
「にゃっ?」相変わらずエントランスにいたネコが、真ん丸目で私を見つめている。
「あのね、、、車壊れちゃったみたいなの。会社行けないよー。」
大慌てでディーラーへ連絡。車を見に来てもらえるよう段取り。
調整してすぐ直せるようだったらいいのだが、場合によっては1日入院になるかもしれないとのこと。
続いて、会社へ連絡。
あいにく所長は電話中だった。主任に事情を説明。
また余談だか、この主任も22歳という若さ。これまた話の分かるいい若者なのだ。

数分後、所長から電話がかかってきた。
「Tがネコ飼うって!!」
「ほんとーーーーーーーーーっ!!!!????」
あまりの嬉しさに脳みその中に全部の血が集まって沸騰したような感じがしてしまった。

よしっ!!
T君に里子にだす前に病院に連れて行こう!!と立ち上がった!!
が、あ・・・・そうだ。車動かせないのだった。。。。タイミングが悪いときに車が故障したものである。
でも、今後のことを思うとT君のおうちから通いやすい動物病院で診てもらったほうがいいのかな?と考えてみたり。

午前11時過ぎ、ディーラーに車を預けた。
「なんとか直して今日中に返してください。今日中にっ」と念を押した。
夕方までに返してもらえれば、それから出勤して仕事もできるし、何よりいつも18時過ぎ頃に帰社するT君にネコを渡すことができる。

待つこと数時間。
その間、ネコはエントランスでお昼寝していたり、お散歩に出かけていたり。

「今からお車をお返しに伺います。」とディーラーから連絡がきたのが18時。
会社に電話すると、T君が社に戻っていた。
「ネコ飼ってくれるのっ!?」
「はい、嫁さんに写真見せたら、めちゃめちゃ気に入っちゃって♪」
嬉しいことこのうえない。

そして、第二回ネコ救出大作戦を展開。
こんな時に限っていなかったらどうしよう・・・と恐る恐るエントランスを見ると、ネコはいた。
「おいで。」
「にゃん」
大人しく私に抱っこされるネコ。
玄関に入れ、また牛乳を飲ませた。
「よかったね、パパとママが決まったよ。幸せになれるよ。」
T君はおっとりしていてとても優しい若者だ。その奥さんもきっと素敵な人に違いない。
ネコの頭を撫でながら、なんだか泣けてきた。

19時過ぎ、車が到着。
ディーラーから一通りの説明(エンジン停止は原因不明とのこと。納得いかないのだが・・・)を聞き、ようやく会社へ向かう。

ネコは、車になんて乗るのは初めてのことなのだろう、乗せた瞬間かなり怯えた。ダンボールの箱ごと乗せたのだが、ものすごい勢いで箱から飛び出し、車内3列シートの後ろまで行ってしまった。
猫用キャリングケースが有ればよかったのだが、そのようなものは我が家にはない。
「ごめんねー、揺れて怖いだろうけど、30分くらい我慢しててねー」と運転席から叫ぶ私。
「にゃーん、にゃーん、にゃーんっっっっ」
ネコは激しく鳴いている。
可哀想だとは思ったが、仕方がない。なるべくネコに重力がかからないよう、優しく運転。
初めはかなり怖がっていたが、しばらく走っていると、いつの間にか私のすぐそばに寄ってきていた。
片手でハンドルを握りながら、もう片方の手でネコの頭を撫でる。
「もうすぐ着くからね。」
「にゃん。」

そして、無事到着。19時45分。こんな時間にタイムカードに打刻するのも初めてだ。
ネコを車から降ろそうとすると、すっかり車の揺れに怯えきってしまった様子で、ツメをたてており、それが車内のマットに引っかかりネコを抱き上げることができない。
悪戦苦闘していると、所長がやって来た。
「連れてきた?抱っこしたい!」
「うん、いいけど、ツメが引っかかってて車から出してあげられないの。」
車を覗き込む所長。
「うわっ!!!めっちゃ可愛いっ!!!」
彼も猫が大好きなようで、優しくネコのツメをマットから外してくれた。
所長に抱っこされながら、大暴れのネコ。
「おおおっ~~~~イテテテテテテテッッッッ」ネコに引っ掻かれながらも笑顔の所長。
続いて、T君登場。
「おおおー?この仔ですかー?うわっ、可愛いっ~~~!!」
T君にも気に入ってもらえたようである。
所長に代わってT君が抱っこすると、これまた大暴れ。
急いで車の中へと戻す。
「車の揺れでかなり怯えていたからねぇ。」
「落ち着くまで少し車の中で休ませたほうがいいですね。」
というわけで、一人(一匹)車の中にネコを残し、仕事をすることに。

なにしろ、月末月初は忙しい。
日中仕事ができなかった分、すこしでも今進めておかなければ明日が大変なことになる。
しばし、仕事に集中。
途中、のどが渇いた。ジュースを買おうとしたが、車の中に財布を入れっぱなしにしていたことを思い出した。

「ネコは何しているかな?落ち着いたかな?」
そっと運転席のドアを開けた。ネコの姿が見えない。
「あれ?ネコ?どこ~?」
ドアを閉め、後ろ側のドアを静かに少しだけ開けた。
その僅かの隙間から何かが飛び出し、ものすごい勢いで走り去った。
「!!!!!!!!!!!」
一瞬何が起きたか分からなかった。

「・・・・あれ?もしかして、今のネコ?」
呆然としてしまった。
次の瞬間にはパニックになる私。
どうしよう、どうしよう、どうしよう!!ネコに逃げられてしまった!!!
慌ててネコが走り去った方向に私も後を追ったが、時すでに遅しである。

探して、探して、探し回った。
T君、所長、そして他のスタッフ達も一緒に近所を探してくれた。
しかし、ネコ自身も車に揺られたり、見知らぬ人間に抱っこされたり、怯えてパニックを起していたのだ。逃げ出したくもなるだろう。

完全に私のミスだ。
せっかくネコをもらってくれると言ったT君に何とお詫びを言っていいか分からない。
それよりも、私はネコに何とひどい事をしてしまったのだろう。
もともとアパートのエントランスにいた仔だ。そこにいれば少なくとも雨風は凌げたのだ。

私の職場がある場所は、工業団地内だ。夜はひっそりと静かでも、日中はトラックが行き来するような場所だ。猫にとってはとても危険な場所である。私がこんな所へ連れてきて迷子にさせてしまった。

どんなに探してもネコの姿はなかった。
T君は私を決して責めようとしなかった。所長や一緒に探してくれたスタッフ達も優しい言葉を私にかけてくれた。

24時半過ぎ、帰宅。
「どうしてマイナス方向に考えちゃうの?
工業団地内といっても、公園もあるでしょ?もしかしたら他の野良猫たちと仲良くなれるかもしれないよ?アイツのことだから、楽しくやっていくかもしれないじゃん。
エリが思ってるほど、猫は弱くないよ。むしろ犬より強いかもしれないよ。」
タロさんも私を責めない。

これほど自分を責めたことはかつて無かったかもしれない。
ネコを幸せにするつもりが、逆に不幸な目に合わせてしまった。
ネコの生き方を私が勝手に変えてしまった。

ごめんね。
ごめんね。
ごめんね。ネコ。




今の私にできること。
まずは病院に連れて行ってあげたい。だが、病院に連れて行った後、無責任にあの仔を放り出すことはできない。里親を探そう。

6月28日(火)
朝、出勤前。やはりエントランスにいたネコ。お行儀良く座っている。
ゆうべかなり雨が降っていたので、ここで一晩過ごしたのであろう。ここにいる限り、雨風は凌ぐことができる。
「おはよう。」
「にゃーん。。。。」淋しくて鳴きすぎたのであろうか、声がかすれている。
頭をなでながら、右目を見ると目ヤニがかなり増えている。悪化しているようだ。
「待っててね。あんたのママになってくれる人を探してくるからねっ!」
「にゃーん」かすれた声で私に返事をしようとするその姿は本当に愛しいものだった。

職場に着くやいなや、早速事務所に残っていたスタッフに声をかけた。
(大部分のスタッフは早朝から外に出てしまうため、私の出勤時間には数名しか残っていない。)
やはり、ひとつ返事で里親になってくれる人は、そうそう見つからない。
チャットで他営業所のスタッフにも相談。それと同時にネットで動物愛護団体なども調べてみた。
世の中、捨て犬・捨て猫、迷い犬・迷い猫の数はとても多いようで、そういった団体でも里親探しの助言はできるが、これ以上団体への引取りは出来兼ねる状態のようである。
そして、そういった動物達に対して虐待が多いという悲しい現実・・・。

所長にも事情を説明し、相談。とても親身になって話を聞いてくれた。
「僕もこういう話、弱いんですよ。。。でも、うちも飼えないし・・・」
余談だが、この所長、24歳(!!)なのだ。話のわかるとてもいい若者なのである。

結局、この日は里親見つからず。。。
アパートに帰ると、エントランスにネコはいなかった。
天気が回復したので、散歩にでも出掛けているのだろうか。
いたらいたで切なくて仕方ないのだが、いないと心配になってくる。

私の心配をよそに、タロさんが帰宅する時間には、また我が家の玄関ドア前にチョコンと座っていたのだが。
「ネコ、、、明日にはママ見つけるからね。淋しいだろうけどもうちょっと我慢しててね。おやすみ。」このドアを閉める瞬間がどうしても泣けてしまう。



6月29日(水)
ネコのことが気になって気になって、眠れなかった。睡眠不足の重い頭を抱えながら出勤すると、所長がニコニコしながらやって来た。
「Tがネコ飼えるかもしれないって!!」
「えっ!!!???本当にっ!!???」
T君はスタッフの一人で、最近入籍したばかりの新婚さんである。

同時に嬉しかったのは、昨日私が退勤した後も所長が他のスタッフ達にネコを飼えないか聞いて回っていてくれたことである。

早速、外出しているT君のケータイへ連絡。
「僕より嫁さんが見たがっているので、写真見せてもらえますか?」とのこと。
しゃ、写真かぁ・・・

野良猫ちゃん

痩せ気味

しかも目を病んでいる

可愛らしさが半減

写真映りが悪い

T君の奥さん「あぁ。。あんまり可愛くないなぁ。。。」

お迎えお断り・・・・

このような方程式が成り立ってしまっては大変だ。せっかくのチャンスを逃すわけにはいかない。T君の奥さんのハートをガッチリと鷲掴みにするようなネコの可愛い写真をとらねばならない。
「わたくし、ネコ救出大作戦を展開するため早退させていただきます!」と言い放ち、1時間早く仕事を切り上げた。1ヶ月で一番忙しい月末であったが、もはや今の私は仕事どころではない。

いつも通り、エントランス入り口にゴロンと寝転がっていたネコ。
「ネコ~、ただいま~~。あんたのパパとママが決まりそうだよ。」
「にゃん?」
この時初めてネコを抱っこした。柔らかくてあたたかいネコ。

辺りをキョロキョロと伺いながら、ネコを玄関の中に入れた。
職場から持ち帰ってきたダンボールにペットシートを敷き詰め、その中へそっとネコを降ろした。
「にゃーん、にゃーん、にゃーん」
いつもと違う私の対応にネコも動揺しているのだろう、しきりに鳴き声をあげる。
「しーーーっ。ないちゃだめ。誰かに見つかったら怒られちゃうよ。」
そう言うと、ピタリと鳴き止む。まるで言葉が通じているようである。

器に牛乳を入れ与えると、とても美味しそうに飲む。
「お腹空いてたんだね。あっ、そうだ。鰹節ご飯食べてみる?」
と、与えてみたがこちらは食べない。
「あれ?なぜ食べないの?猫は鰹節が好きって相場が決まってるんだよ?」
聞いてみたところでネコが答えるはずもなく。

しばらくの間、ダンボールの中で頭を撫でてやりながら休ませた。
ウットリと目を瞑ったその表情は、本当に可愛らしいものだった。

「じゃ、写真撮るね。」
パシャリパシャリと何枚か撮ってはみたが、動いてしまうのでなかなか可愛らしいところが撮れない。
「動いちゃだめ。」と注意したが、これは言葉が通じていないようである。
玄関の外でも何枚かパシャリ。

写真を撮りながら少しの間、ネコとジャレて遊ぶ。
本当にかわいいな。。。できるなら私が飼いたいな。。。。。

このまま玄関に入れておきたかったが、モルモットが2匹いるし、万が一のことがあってはいけない。
ネコには申し訳なかったが、もう一日だけ外で我慢してもらうことに。。。。
それでも、牛乳を飲ませたこともあり昨日の状態よりは少し安心。

画像を編集し、T君へメール送信。
どうか気に入ってもらえますように。。。。。

cat1s.jpg





ここ何日間、blogの更新をせずに何をしていたかというと・・・・。
とにかく泣いたり笑ったり、また泣いたりそして笑ったりと忙しかった。
色々ありすぎてタイムリーに日記を書けず、日付・天気とも曖昧だが、ネコの話をしてみよう。

そのネコに初めて会ったのは、10日ほど前だろうか。私の自宅があるアパートのエントランス前の小道をフラリと歩いていた。
その2日ほど前から、ミャアーミャアーというまだ子供であろう、猫の鳴き声を聞いていた。
「あら、おチビちゃんの鳴き声だったの?」
まだあどけない表情の残るそのネコの頭をそっとなでると、顔を私の足元へ寄せてくる。ずいぶん人懐っこい仔である。
「おうちはどこなの?早く帰りなさいね。」と私は家の中へ入った。

その晩20時頃、タロさんが帰宅。
「うちの窓のところに猫がいたよ。俺の後をついてきて、ドアの中に入りそうになった。」
「あ、まだいたんだ。。。野良猫なのかなぁ。野良猫のわりにはキレイなんだけど。」
「そのうちいなくなるよ。」
その時はタロさんともこの程度の会話だった。

翌日、出勤時にエントランスを通るとネコがいた。
「まだいたの?おうちに帰りなさいって言ったでしょう?じゃね、ばいばい」と、私は足早に立ち去った。
「にゃーん。。。」背後でネコが鳴いている。後ろ髪引かれる想い。。。

夕方帰宅。駐車場所定の位置に車を停めていると、ネコが来た。
私が車から降りると、駆け寄ってきた。
「待ってたの?」
「にゃーん。」
ネコが「うん。待ってた。」と答えたような気がした。
「あのね、うちはネコちゃん飼えないの。大家さんに禁止されてるの。だから、、、ごめんね。」
そう言うと、ネコはプイッとそっぽを向いて、アパートとは逆の方向へ行ってしまった。
おうちに帰ったのかな?(実際おうちがあるのかは不明だが・・・)と思いながら、私は自宅へ。
家の中でパタパタと忙しく動いていると、リビングの窓から猫の鳴き声が聞こえた。
「まさか・・・・」
窓を開けるとそこには案の定、ネコがいた。
「にゃーん、にゃーん、にゃーん。」
何かを訴えるように鳴いている。お腹が空いているのだろう。でも、ここで何か食べ物を与えてしまったら、餌付けしてしまうことになる。
我が家にはモルモットが2匹いる。いや、それ以前にペット禁止のアパートなのだ。(もちろんモル2匹を飼っていることは内緒だ。)

「ごめんね。おうちの中には入れてあげられないの。。。。あれっ?あんた、目どうしたの?」
しきりに右目だけをパチパチしている。見ると、少し目ヤニが出ている。
「痒そうだね。」
「にゃーん、にゃーん、にゃーん。」
だんだん、ネコの鳴き声が切なくなってくる。今すぐ手を伸ばして抱きしめてあげたくなった。だが、状況を考えると、どうしてもそれは出来ない。
「ごめんね。何もしてあげられないよ。ばいばい。」
辛かったが窓を閉めた。
「にゃーん、にゃーん、にゃーん、にゃーん。」よりいっそう鳴いているネコ。
鳴いているというより、私には泣いているように聞こえて悲しくて仕方なかった。
しばらくはその場で泣いていたネコ。20分後くらいには姿がなくなっていた。

その晩21時頃。タロさん帰宅。
恐る恐る聞いてみた。「ネコさん、いた?」
「うん。いたよ。エントランス入り口のところに。」
そっと玄関ドアから顔を出しエントランスの方を見ると、タロさんの言う通り、チョコンとネコが座っていた。目が合ってしまった。こちらへ来ようとするネコ。
私は急いでドアを閉めた。これ以上は限界だ。これ以上あの子にかまってしまったらダメだ。

「タロさん・・・うちでは、猫、飼えないよね?」
「飼えると思う?」
「・・・無理だと思う。」
「だよね。」

その晩、0時を越えた頃から雨が降ってきた。かなりの降水量。
玄関の鍵がカチャリと開く音がした。
「ん?タロさん?」
私もそっと玄関に行くと、タロさんがエントランスの方を見ている。
彼もやはりネコが心配だったのだ。

どうしよう。今の私に、あの仔のために何かしてあげられることはあるだろうか?






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まとめ
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